12月3日の土曜日に共愛学園前橋国際大学の5号館にて
9月21~23日に行われた気仙沼合宿の報告会と
前橋のまちなかとやまさとをつなぐワークショップを行いました。
今回は報告会とワークショップの内容をご紹介します!

<第1部 気仙沼視察報告「海と山のスローシティ」>
1.震災復興まちづくりチーム
2.スローフードチーム
3.スローシティチーム
4.移住定住・関係人口チーム
5.観光地域づくりチーム(東洋大鈴木ゼミの学生)
第1部では、気仙沼合宿に参加した学生がチームごとに分かれ
気仙沼合宿に参加し、気仙沼スローシティから何を学び
どのようなヒントを前橋・赤城スローシティに見出したかを発表しました。
<第2部 ワークショップ「”まちなか”と”あかぎ”を組み直す」>
第2部では、事前に分かれたグループに分かれ、まちなかと前橋・赤城スローシティにある魅力的なモノ・いる人・コトなどを1人1人が付箋に書き出し、前橋市の大きな地図に貼り出しました。各団体が普段活動をする中で魅力的で他の人に伝えたいと思ったり、ポテンシャルがあると思うモノ、人、場所、イベント行事、風景などたくさんの付箋が地図上に貼られました!
地図上に付箋が集まったあとは、それらをもとにまちなかとあかぎをつなげるアイデアを各グループで話し合いました。出されたアイデアの中には、前橋のまちなかにある広瀬川でサウナを行う案や、赤城山で星空を眺めながら食事を楽しむイベント案など様々な案がありました!

今回の気仙沼視察報告会には、前橋市の山本龍市長(ビデオメッセージをいただきました!)をはじめ、共愛学園前橋国際大学の大森昭生学長や前橋市観光政策課の方々、地域の方々など多くの方にご参加いただきました。
たくさんの人の前での発表はとても緊張しましたが、自分たちが学んできたこと、前橋赤城・スローシティに活かせることなどを発表し、意見をいただくことができ、貴重な経験となりました。
また、「前橋プロジェクト」の学生さんとも交流することができ、一緒に考えたアイデアの実現など、今後もまちなかとやまさとがつながるきっかけになればいいなと感じています。
参加してくださった皆さんありがとうございました!!
(剱持・辰川)